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2014年7月19日 (土)

1音楽家の呟き。

今週清々しい気持ちで迎えたのは事実です。
日生の公演に向けて、気持ちも高揚しています。

でも世の中のニュースで、憂うことも後を断ちません。

現在多くの人が心を痛め、自分に何が出来るかを考えているパレスチナとイスラエルの問題。
(沢山の方が上げている中、読んでわかりやすかった記事の1つです→コチラ

昨日起こってしまったウクライナ上空でのマレーシア航空撃墜のニュース。


戦うのは、傷つけるのはなんの為ですか。
命は一生涯尊ぶものではないのですか?

誇り、とは、他者への見栄ですか?威圧行為ですか?
自分の心の中で静かにもち続け、人様へ危害を加えない強靭な心を養うためのものではないのですか?

この世に生まれて来て、人生を全うする権利が全ての人々に与えられますように!

大人になった今でも、私には沢山の希望や夢があり、本当にありがたくもその夢が叶う瞬間を享受させてもらえる時が未だにあります。
それを生まれて間もない頃から、命の危険にさらされたり、希望を持てない世の中に身を置いてる、
笑顔が消えた子供達が世界にいるという現実を突きつけられると、やるせなく、自分の非力が情けなくなります。

今週の舞台も、きっと沢山の子供たちが公演途中、笑ったり、大きなリアクションで目をキラキラさせながら、観てくれるんだろうな〜、一緒に歌ってくれるんだろうな〜とワクワクします。その来てくれた子供たちが大人になったら戦場へ行くようなレールを敷かれるなんて考えられないし、考えたくもありません。

私も、私の周りもそんな未来にしたくない大人ばかりです。

なのに、そんな当たり前の想いが阻まれる世の中の仕組みが非常に残念で、もどかしいです。

アリスが”音楽は心を繋ぐ”と劇中語るシーンに、いつも胸を鷲摑みにされます。そうであってほしい、と1音楽家も思います。

完璧な人間はいませんが、命の尊さを伝える人々の言葉に、人を思いやる行動に、耳と気持ちを傾け、幼い頃の純粋な気持ちで物事にあたってほしいと思うのは理想論でしょうか。


自分が出来る事は限られているけれど、次の世代に、笑顔の未来を引き継げる大人でいたい、と思うこの夏です。


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