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2014年8月 1日 (金)

パレスチナへの祈り

さきほどマザーテレサの言葉を紹介しながら、でしたが、戴いたカレンダー25日に書かれている言葉は、「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」でした。。

この広い地球、まだ訪れた事のない地で、戦争や紛争が起こっていることは、深く悲しく、また何もできない自分にやるせなさを感じます。

それ(戦争)が起こる理由?がたとえあったとしても、その先に生まれるものは、”大切な人の命が絶たれる事だけ”

しかも、”日々を一生懸命暮らしている、何の罪もない人、子供たちが一瞬にしてその命を奪われる”

これが、もし、隣の町で発生したなら、無関心ではいられない筈です。

でも、メディアを通しての目撃や、そこに何らかの由来があるからか、と思い込ませると、結果的に何も行動できない、傍観者に意図せずなり、悲劇を食い止められなくなっている気がします。


一方、私の周りは、愛ある行動力に溢れた人がたくさんいて、パレスチナで起こっている大量虐殺に何か出来ないかを日々考え、行動に移しています。

今日は自分の言葉だけでは足りず、Yasmeenさんの言葉をご本人に諒解を得て、こちらに記載、紹介します。


命の重み、人間が素晴らしいことの1つは、自分以外の命に敬意を払い、大切にできることだと思います。

人生には希望があるということをパレスチナの子供達に感じる人生を歩んでほしい。
そのために、出来る事をどれだけ微力でも、実行を、と。


〜〜〜〜〜〜〜
Yasmeen Tokyo
7月25日

最近の私の胸のなかはパレスチナのことでいっぱいです。
その理由を、文章にしました。長くなります…。

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なぜなら…

「攻撃されるのがいやなら、なぜパレスチナの人はミサイル撃つのをやめないの?イスラエルは自衛してるんでしょ?」
と思っている人へ。

答えは、「私たちが無関心だから」です。

パレスチナ人はミサイルを撃ちました。
なぜなら、彼らは迫害されていたからです。
パレスチナ西岸には毎日少しずつ「ユダヤ人入植者」たちが入り込み、
いやがらせをして巧妙に彼らを追い出し、
電気、ガスといったインフラは全て、イスラエルが握り、
自治区以外の場所に行くには、通行許可賞を持って、
イスラエルが作った検問所を通らなければなりません。
農業をしたくても畑はイスラエルに奪われていき、
会社で働きたくてもイスラエル側に通うのは困難です。
ガザは、「世界最大のオープンエアーの牢獄」と表現されるように、
海とイスラエル側の国境とエジプトとの国境に囲まれています。
イスラエルとの国境には、境界をはっきりと示すフェンスがそびえ、イスラエル軍兵士が目を光らせています。
海もまた、イスラエル軍の船に囲まれ、イスラエル軍が目を光らせています。
ガザ内の経済活動は破綻し、最低限必要な物資も簡単には運び入れることができません。急病人が出たときでさえ、病院に向かう途中の検問所で跳ね返されることもままあります。エジプトとつながっていたトンネルは、事実上彼らのライフラインでしたが、イスラエルからの要請で封鎖されました。
イスラエル軍による監視のもと、パレスチナ人達は窒息しそうになりながら生活をしているのです。

このひどい現状に抵抗するためにデモを行う大人達は、
殴られたり、投獄されたりします。
大人は殺されるか逮捕されるので、ガザの中は子どもだらけです。

ガザの人々は、長年、世論に訴えてきました。
これは人権の迫害だ、と。
私たち幸福な先進国の人間は、それに耳を傾けてきませんでした。
パレスチナの地をすべて手に入れたいイスラエル人と
イスラエルパレスチナをコントロール下においておきたいアメリカは
私たちが無関心であることを良いことに、
たくさんの嘘をメディアで流しています。

だから、パレスチナはミサイルを撃つことにしました。
生き延びるには、子ども達にもっと明るい未来を与えるには、
そうするしかなかったのです。
世論が味方になってくれないなら、自分たちで闘うしかなかったのです。

私自身は暴力で解決できる問題は何もないと強く信じており、ハマスのロケット攻撃にもまったく賛成できませんが、世界から見放されたと感じ絶望したパレスチナの人々が、何らかの望みを見つけ出さざるを得なかったという心情は、想像してあまりあるものがあります。

イスラエルが停戦案を出したのに!と、アメリカは言いますが、
その条件は、以前と同じ囚われの状況に戻すための案でしかありませんでした。
それでは、立ち上がった意味がないのです。

パレスチナはミサイルを撃つことにしました。

なぜなら、私たちが無関心でいたからです。

たくさんの一般市民が殺され続けています。

なぜなら私たちが無関心でいたからです。

あまりにも多くの、無邪気な子ども達の命が奪われ、
怪我をし、心に癒えることのない傷をおいつづけています。

なぜなら私たちが無関心でいたからです。

私自身も長年、無関心でいました。
2011年3月11日までは。
あの時に、始めて知りました。
原発なんていう、こんなひどいもの、いったい誰が作ったの?
なんでこんなもの野放しになってたの???
とはじめは呆然として思ったけれど。
すべては、自分の無関心が原因でした。
危ないよと言ってくれた人がいたのに。
反対する人々が頑張っていたのに。
私たちが無関心だから、
お金儲けしたい人はやりたい放題だったのです。
犠牲になったのは、福島の人々でした。
罪もない子ども達でした。
私たちが無関心だったからです。
謝っても謝りきれない。

だからもう、無関心ではいたくない。
世界のすべてを知ることはできないけど、
知ってしまったことは、知らないふりをしない。
どんなに微力でも、できることを少しずつやっていく。

愛の反対は、憎しみではなく無関心だ。
と、マザーテレサは言いました。

愛に溢れる世界を作りたかったら、まず無関心をやめなければいけない。

道ばたに倒れている人がいたら、通り過ぎずにかけよるでしょう?
倒れている人がいないか、町中を探しまわる必要はないけれど、
目の前にいたらその人を助ける。
ふと情報を見たら、目に留めて、耳を傾ける。
多くの人がそうするだけで、どれだけ世界は優しくなるだろう。

今ガザでは、1時間あたり1名の子どもが殺されている計算になるのだそうです。
胸がつまります。
イスラエルは、一般市民を攻撃し、救急車を撃ち、病院を空爆し、一般市民が避難していた国連施設までもを爆撃しています。
完全な国際人道法違反が、今この瞬間に行われています。
とにかく国際世論を高めるために、どうぞ、情報を広めてください。
アメリカの顔色を伺って、大手メディアは弱腰の報道しかしていません。
インターネットを使って、生の声を調べ、拡散しましょう。
世界に見捨てられたと思って絶望しているパレスチナの人々に、
見守っているよ、と、サインを送りましょう。
今、私たちのアクションが必要とされています。

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