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2017年2月16日 (木)

和心《JOHNさんと真奈さんの想い》

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今月3日、ヤマハ銀座ホールにて、

ジョン・健・ヌッツォ「和心」
NUZZO meets 吉永真奈公演が、開催されました。

私は、この公演の1部楽曲アレンジャーとして、参加。

出演の皆々様、大舞台の成功、おめでとうございます!
客席で1聴衆としても存分に楽しませて頂きました。


この構想を、ジョンさんと真奈様が抱いたのは、2年前。

長年の想いを貫き、困難な幾つもを打破され、時間をかけ丁寧なプロセスを経て、素晴らしい共演者と舞台を作り上げたJOHNさんと真奈さんの姿勢は、同じプロとして、ただただ尊敬の気持ちでした。


またお二人の、音楽への、伝統楽器へのリスペクトが、言葉、姿勢、音楽すべてから伝わり、だからこそ共演者&アレンジャーの私も同じ気持ちを共有でき、あの本番の会場全体を包んだ和の温かく優しく、芯のある空気感だったかと。

下記スコアが、私が担当した楽曲です。
オペラアリアから、日本歌曲まで全7曲。


いつもの作風とはまた一線をひき、シンプルな日本の美、抑揚は極端でないけれど、その中にずっと灯る情熱、を意識してのアレンジでした。


Photo

同じ客席で聞いていると、お客様は、

真奈さまたち箏曲家と、善養寺さんの尺八で始まった、邦楽”四季の柳”で、現世から時代をするりとトリップ、

構えることなく自然と格調高い和の世界に導かれ、

感動も、徐々に、静かに広がる波紋のように、

そのうち、このDNAに沁みるものは何? 心がざわつくのは何故?と感じていたさざ波が、

ラストのネッスンドルマ〜さくらさくらで、満潮に達し、大きなうねりとなり、

あ〜、これが感動なんだ!!と深く納得されてるようにも思えました。

私の隣で一緒に聞いていたソプラノ歌手の日々野幸さんは、アンコールの赤とんぼで歌詞と和の音楽が沁みて泣いてました。

こんな舞台、なかなか作れるものではありません!!!


本番当日の最終リハーサルでは、

私もアレンジした楽譜を一度も開くことなく、音符が脳裏にすべて浮かび


それ以上に楽譜を飛び出した素晴らしい表現が会場で響いていることに、感動と感謝でした。


アレンジャーとして、それはそれは光栄な現場でした!


JOHNさま、真奈さま、
素晴らしい機会を頂戴し、ありがとうございました。


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(真奈さん、そして一緒に聞いた幸さんと)


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(JOHNさんとの、歌舞伎ポーズ?)


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